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アニメ『乙女はお姉さまに恋してる』感想まとめページ・その1 +

 このページでは、アニメ『乙女はお姉さまに恋してる』の視聴感想について、主な反応と注目感想の二方向から追いかけていきます。分量が多くなってきましたので、第六話までをこちら(その1)、第七話以降を別ページ(その2)に分割しましたので、ご了承ください。

第六話「夏の日の狂想曲(カプリッツィオ)」 +

第六話:主な反応 +

 すっかりオリジナル展開で、「原作通り」の部分がほとんどなくなってしまった第六話。それに対する反応の特徴は、一部例外もありますが、おおざっぱに見て「原作組」と「アニメから組」とで評価に大きな差があることです。「原作組」の視点から見た“問題点”の詳細な分析は、「『おとボク』の萌え構造」/補遺・その2をご参照いただくとして、ここでは対立軸だけはっきりさせておきます。

  • 原作組:「やっぱりオリジナル展開はダメ」
    • 雰囲気が壊れている
    • orzはよかった、でもなぜ「あん♪」がない?
    • [多数]なぜ憑依イベントをやらないのか(不満爆発ポイント)
      ※憑依は避けて正解、という人も少数あり、「ファンタジー過ぎる」「女装設定が生きないから」という理由づけ
    • [多数]瑞穂の名誉を挽回していないのはNG(エルダーとしてまずい)
  • アニメから組:「まあ、いいんじゃない?」
    • 水着・生着替え……「目の保養」「今期一番」
    • [多数]いつの間にか「まりやvs貴子」に流れていく話、ずれ方が結構楽しい、確立されたキャラの正しい運用方法であり面白い

 そのほかの主な印象は以下のような感じです。

  • 無理がある(ありすぎる)部分にツッコミ多数
    • 瑞穂の水着ファッションショー
      • [多数]胸に谷間がある、どんな偽乳(構造)?
      • 股間が目立たないのはなぜ?
      • 腰のラインはどうなっているんだ?
    • 水着を“生理”見学
      • [多数]ひと夏ずっとは無理がありすぎ
    • まりやによる瑞穂が水泳を休んでいる理由の“でっちあげ”
      • 厳しい、大概にしろ
      • それでは風呂にもはいれないはずだ
      • まりやはそんなキャラじゃないはずだが……
    • 瑞穂の水泳見学問題がうやむやになっている件
      • 納得するごまかし方が提示されていない
  • その他の不満点
    • [多数]意味のないパンチラが多い件
    • 瑞穂の水着@授業がなかった件
      • 状況が活きていない
      • 女装における一大イベント、きちんと観たかった
    • (第四話以降)紫苑さまの出番が少なすぎる件
    • まりやが貴子を目の敵にする理由が動機として軽すぎる
    • 一子の出番が減っている、脇役扱いで寂しすぎる点
    • 貴子があっさりとデレデレになってしまってつまらない
    • 「ドキッ!女だらけの……」な展開にはあきれた
      • 結局何が変わったのか、意味がわからない
      • 実況:先生+解説:奏+ゲスト:君枝……なぜそこにいるのか?
      • 横断幕の「黒板化」、「ズッキューン」の意図は?
      • まりやvs貴子の勝敗がわからずじまいな件
    • 作画が少し崩壊していた点(特に某巨大掲示板群で多かった)
      • 水着界の法則を打ち破っての良好作画、という意見も
  • ほかに賛否両論が見られた点
    • 瑞穂が(総体的に)……
      • いつもより男の子モードだった
      • もうすっかり女の子になってますね
      • 男だ、ということがないがしろにされている
      • 女性の裸に反応しているのが妙に変な感じ
    • 瑞穂が水泳の授業を休む部分
      • あれは恥ずかしいよね
      • もっと恥ずかしそうにしてほしい
      • そんなに恥ずかしがる必要ない
      • 緊張しすぎ
      • なぜ瑞穂のスク水姿が見られない?
  • 原作ファンから見たらがっかりするような感想
    • まりやと貴子って……
      • けんかするほど仲がいい腐れ縁。波長がすごく合うんじゃないか?
      • なんだかんだ言ってお互いを認めているんだと思う
      • あれは「愛情表現の裏返し」というやつだろうね
  • 満足がいった点
    • スポットライト&orzの件*1
      • [多数]やっと出てきた(もうやらないと思っていた)
      • もっとやれ
    • 着替えシーン
      • 色っぽく素晴らしかった
      • さすがエロゲ
    • まりやによる瑞穂が水泳を休んでいる理由の“でっちあげ”にかかる回想シーン
      • SDキャラが効果的に使われていた*2
      • はっちゃけていて、アホさ加減がいい感じ、思わず吹いた
    • [多数]貴子のキャラがきちんと描かれていた点
      • 不器用だけど実直で努力を惜しまない
      • 自ら努力する態度を示すことで瑞穂を感化させようとする

 各キャラクターへのキャラ萌えポイントについては以下の通り。

  • 瑞穂
    • 冒頭の水着ファッションショーの水着姿
    • 生理で水泳の授業を見学……からorzに至る部分
    • 貴子を膝枕&君枝に喝……周辺
      • 神経細やかに貴子様をフォローする優しさ
      • エルダーとしての品格・貫禄が窺えた
      • 手紙通信テク、いつの間に身につけたの?
  • 貴子
    • いきなりまりやをはり倒す場面
    • 瑞穂が水泳授業を見学する理由が“カナヅチだから”と思ってしまうところ
    • 原作では見られなかったスク水姿
    • [多数]いいツンデレ(キャラ)だ
  • 紫苑
    • 瑞穂が男性であることをすっかり忘れている点
  • 君枝
    • 瑞穂が貴子を膝枕しているのを見て取り乱す姿
    • 「水泳対決大会」へ向けての暗躍ぶり

第六話:注目感想 +

 「主な反応」部が長すぎるので、今回は少な目で。ちなみに今回もはてなダイアリー界隈のみです。

第五話「真夜中の教会(チャペル)」 +

第五話:主な反応 +

 第四話に続き一子ちゃん大活躍、しかもかなりの部分がオリジナル展開となった第五話でしたが、反応は前回以上に批判的なものを見つけるのが難しいほどで、ほとんどが好意的なものでした。それでは、第五話の主な感想を見ていきましょう。

  • 相変わらず“盛りだくさん”であることに対しては、賛否両論。
    • 「駆け足にしては良い感じにまとまっていた」「それほど足早に感じさせない見事な作り」「うまく構成されていた」「わかりやすすぎるものをサッと片づけたのには好感」という反応(肯定的)
    • 急展開すぎて「感情移入が微妙にできなかった」「感情の積み重ねが足りない」「涙腺が緩むところまで行かない」という反応(否定的)
  • 特に仕上がりをほめられていたのは……
    • 話自体の良さ(ベタだけど……という条件付きで)
    • 作画のがんばり(特に一子が結界に阻まれて外に出られないことの描写、教会のシーン)
    • 瑞穂が母の幻影を追いかけるシーン[原作にない流れ]
  • 萌えキャラ反応は……
    • 今回は瑞穂に関する反応多し。
      • 一子への男バレシーン、何をはいていたのか気になる、という反応多数。ついでに、カタツムリの触覚が伸びたのは何? というのも(ご想像にお任せします(笑))
      • 胸を隠すシャワーシーンに「注目してしまった」「もっと見せろ」(ニヤリ)「男に見えない」「嬉しくない」(苦笑)
      • 「ちび瑞穂」については「かわいさは異常」「凶器」など、特筆すべき反応が。ただ、小さい頃から髪の毛が長い点にはツッコミも。
    • 一子が「かわいすぎる」、という反応が圧倒的多数
      • マシンガントークについては「うるさい」「ウザい」という反応もあったが、「驚き」「ほれぼれ」といった反応の方が多数
      • 怖がる由佳里に泣く一子……両者に「かわいい」という反応も
      • 一子と貴子との遭遇が楽しみ、という反応がいくつか。一子と紫苑との……というのも少々。
    • 瑞穂の「幽霊」発言に対する貴子の反応に「かわいすぎる」「いい表情」「最高」と ほめ言葉多数。ただし、「丸くなりすぎ」「もうデレているのか」という反応も。
      • 貴子ルートを所望する発言も多い。果たしてどうなるのか?
    • 教会からの帰りの場面以降、まりやの感情についての言及がいくつか見られたことにも注目。
    • 圭についての反応も複数。全体的な「キャラ立ち」について述べている感想もいくつか見られました。
    • 唯一問題点があるとすれば、紫苑さまの出番が少ない、とお嘆きの諸兄が。
  • ツッコミどころは?
    • 一子が瑞穂と手をつないだだけで結界を突破してしまう点
    • 由佳里が作って食卓に供したハンバーグの量
      • 「ハクション大魔王」を思い出した、という反応多数
    • 一子昇天@礼拝堂のシーンおよびその後
      • 原作プレイ組は教会のシーンで「オチを知っているだけに感動に浸れなかった」人も多い模様(苦笑)
      • 原作未プレイ組でも「お約束発動」で「予想通り」戻ってきた、という反応多数(苦笑その2)
      • 戻ってきた点については「そのまま退場、でよかったのでは?」「いたほうが楽しいと思っていたので良かった」と反応が二分。「感動(涙)を返せ」という感想もいくつか(苦笑その3)

第五話:注目感想 +

 今回もはてなダイアリー界隈限定です。ごめんなさい。

第四話「開かずの扉の眠り姫」 +

第四話:主な反応 +

 まあ、前回の話がああだった反動(?)か、はっきり言って「ギャグ回」となったような気がする第四話でしたが、今回はあまり悪く言う感想を見ませんでした。ただ、第三話で離れていってしまった人が多くいて、継続視聴者がかなり減った中でのこの状況、ということは考慮する必要がありますが。それでは、第四話の感想の傾向をざっと見ていきましょう。

  • 話(構成)にまとまりがあって面白かった、という感想多数。
    • 添い寝繰り返しギャグ
      • 原作ではここで“食べて”いる……というエロゲ的すぎる推測多数(苦笑)*3
      • 天丼は「引き」「野暮」「使い回しは手抜き、雑な作り」という感想も
    • 萌え系のサービス展開と段取りがちゃんとかみ合っている
    • コメディとして非常によくできていた
  • 一子の登場が思ったよりスムーズ?
    • 幽霊話を丁寧に、早口&ハイテンションで一気に見せた
    • 20年前の幽霊なのに、お茶目なところが萌え
    • わかりやすい忠犬体質、しかもドジっ娘
    • ハイテンション高速しゃべりと元気なリアクションが楽しい
  • 一子がものに触れられなくても人間には触れることに「エロゲらしい」との反応多し*4
  • 次回のタイトルを見て一子が……
    • 次回で「いきなり消えそう」なことにガクブルな人を散見
  • 後藤邑子@一子の早口には一様に「ビックリ」
    • ただし、早口すぎ、うるさい、うざったい、魅力半減、という人も
    • 声は「違和感なし」という人と「原作は完全に無視?」という人と
      • 「これでみくるのイメージを完全になぎ払った感じ?」「原作以上にいいと思う」など、好意的な感想多数
      • 原作と比べて早口部分の抑揚が少ない、という厳しいものも散見
  • キャラ萌え関連:
    • 幽霊話しにおびえる(でも強気な)貴子様がかわいい、という意見多し。
      • ただしエルダーシスターと生徒会長による授業中の私語はどうか(模範的ではない!)、という反応多し
    • 添い寝している瑞穂へのまりやの反応萌え
      • まりやのあの格好は……?(疑問)*5
    • 奏がよくしゃべっていてかわいかった
    • サブキャラたちもかなり立ってきている
    • 紫苑も貴子も目立たない、妹キャラがかぶりまくり、という感想も
  • パンモロやりすぎ、の声も多い(とはいっても原作通りだし……あはは……)
  • 瑞穂について
    • 予想通り瑞穂萌えの反応少ない(これは今回の最大の減点材料)
      • 同級生にも「お姉さま」と呼ばれることに驚きの反応(外から見ているので萌えにつながらない!)……「やっとタイトルの読みによる意味を理解できた」という反応も
      • 怪談が終わって部屋へ戻った瑞穂ちゃんをまりやが脅かしたときの瑞穂の反応が素敵、という反応や、「本当に羨ましい……でも悔しくないのが不思議」という感想も
    • 「だんだん染まっていっている、男臭さがみじんもない」件について、
      • そのうち瑞穂ちゃんが男であるという設定を忘れそう(とまどい)
      • 女の子になりすぎの感が否めない(否定的)[瑞穂萌えできず外側から見ている人に典型的な反応]
    • Bパートのアイキャッチの「ヒゲ」への反応
      • 男だと言うことが思い出せた(よかった)
      • 黙っていれば限りなく女性に近い体質であると勝手に補完してくれたかも知れないのに(否定的)
    • とんだスケコマシだ、という反応も
  • ゆったりとしたペースが増えてきたこと、キャラ間のやりとりがほのぼの楽しいことに好感
  • 怪談ネタはうんざり、という人も少なからず存在
  • 卒業後実家に帰って結婚のエルダーに病弱な慕ってくれる後輩に「ストパニ」を連想した人も

第四話:注目感想 +

 今回も「はてなダイアリー」界隈から。

第三話「おとめが乙女を選ぶ時」 +

第三話:主な反応 +

 私の予想通りサービスシーンなし、しかもエルダー選出を一気にすすめた第三話、賛否両論真っ二つ、という感じでした。「普通に面白かった」という方も多いのですが、今回は否定系の意見を中心に、あとは場面ごとの感想、という順にざっと分析してみます。

  • 「展開が速すぎてついていけない」
    ……否定的な感想の最多パターンはこれ。「ストロベリー・パニック」と比較された方も多いようですが、一部の感想に見られたとおり、ここまでは(内容は重要ですが)プロローグなので。
  • 「内容を詰め込みすぎ」
    ……これは甘んじて受けるとしましょうか。いや、でも、よく頑張っていると思うのですよ、シリーズ構成・脚本の方々は。「しゃべりが早口すぎ」とおっしゃられる方多数。
  • 原作組からは「カットされた場面が多すぎ。尺が足りない」という意見が多数。「原作の密度の濃さに(改めて)驚いた」方が出るのも納得。
  • 「あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ」のように“常に男性であることが疑われる”環境に置かれるのではなかったのか(裏切られた!)
    ……これも多かったですね。第三話終了段階で女装設定はほぼ完全に忘れ去られていますが、これを肯定的に取るか否定的に取るかによって、今後の反応がだいぶ違ってくることになるでしょう。
  • 「瑞穂があっさりエルダーになってしまった」件。
    • 「なぜあそこまでして祭り上げるのかわからない」
      ……「男バレしたらまずいのに」と思われている方々。話が進むうちにどう感想が変わるのでしょう?
    • 「目に見えないオーラとかカリスマ性についての描写が足りない」「せめて、彼女らが瑞穂を慕う理由がはっきりしていればねえ」
      ……エルダー選挙の前に噂については見せていたが、瑞穂に「とろけ」ている様子についての描写が少なすぎましたからねえ。このあたり、話を追うことに一生懸命で、「雰囲気」醸成が不足していたことはかなり痛かった。
  • エルダー選の仕組みについて
    • 「これでは単なる人気投票ではないか」という指摘多数。まあごもっともではあるのですが(苦笑)
    • 某所アニメ板本スレで細かい内容にこだわる議論が延々と
      ……こういうところにこだわるんですね、アニメファンは。「“票の譲り合いシステム”の説明って意味があったの?」という指摘も多数。
  • 一部箇所で「等身が崩れている」と作画のまずさを指摘する方多数
  • 「いままでの話は盛り上がりに欠けていた」……もうダメポ(苦笑)
  • 「原作をやってないと自分の立ち位置を定められない。」……迷わず「瑞穂ちゃん」……なんですけど、そういかないんでしょうか……。
  • 貴子様萌えの感想多し。第三話は貴子様にスポットが当たった話であり、ターゲットをほぼ射落とせていることについてはホッ。
  • 選択授業の社会科の時間中
    • 実況スレでは「授業中にしゃべりすぎ」という反応多数
    • ブログ側では「うしろでしゃべっている先生の声が気になった」という反応が多く、対照的(苦笑)
  • 「貴子様の異議申し立て→紫苑さまの援護」の段を「(プロレスの)マイク・パフォーマンス」に例えた方多数
    ……早口でしたし、そう取られても仕方ありませんね……orz
    • 貴子様への賛否両論
      • (好印象)かなり同意、迫力があった
      • (いまいち)愚痴にしか思えない、わがまま言ってるだけ、みっともない
      • (特記事項)演説部分の映像がすごかった、という意見多し
    • 紫苑さまへの賛否両論
      • (好印象)凛々しい(複数)、かっこよかった、紫苑を象徴する場面
      • (いまいち)反論になってない、自己正当化してないか
      • (特記事項)威厳を感じさせる出方(ゲーム本編にある表現)をなぜ再現しなかった、と疑問を呈する方多数
  • 瑞穂が紫苑を抱えて「エルダージャンプ」(笑)な場面にも賛否両論
    • (好印象)燃えた(多数)、痺れた、かっこいい、まごうことなき王子様、惚れた
    • (えっ?)身体能力高すぎ(そんな怪力でるわけない)、動かさないで医者を呼べ(冷静すぎですって……)
    • (特記事項)講堂の階段が真ん中にあったことでジャンプする意味が希薄に……あーあ(苦笑)
  • 瑞穂が保健室で紫苑に「デコチュー」……原作組とアニメから組とで大きく意見が分かれた場面。遠巻きからのさりげない描写で、実況スレのログ(「今何かした?」といったレスも多かった)などから見ても、気づかなかった人も多かったのでは?
    • (原作組)「あっさりしすぎている気がする」
    • (アニメから組)「きれいなシーンに仕上がってた」「違和感もヤラシさも無く空気みたいに受け止めてた自分に驚いた」
      ……“第三者的視点”からはアニメでの表現は正しかった模様。遅蒔きながら「雰囲気醸成」へのいいきっかけになってくれればいいのですが。
  • 「次回の一子ちゃん登場の展開が未プレイ組にどう映るか心配」
    ……ブログ側には実際に拒否反応を示した方も。ファンタジー&ご都合主義展開、果たしてどう評価されるのか(第五話でどうなるかですね)。

第三話:注目感想 +

 今回も「はてなダイアリー」界隈から。

第二話「けせない消しゴム」 +

第二話:主な反応 +

 第一話よりも面白かった、という反応がそこそこ数多く見られた第二話。紫苑さまの本格的登場、貴子様の「対・まりやでのツン」場面で、原作ファンの間でそれぞれに「これでいいんじゃないの?」「ものすごく違和感を憶える」と反応の二極化が発生。ただ、原作ファン以外からは「特に問題ないのでは?」という反応が多いよう。むしろ、松来未祐さんファンの間からは、彼女の演技について、「これぞ彼女の最強兵器」「キャラと同化している。本心本音に聞こえて仕方ない」「明らかな『素』」と大受けの様子が。

 今回の話では、まりやと紫苑のふたりが掛け合いで瑞穂をからかったり、「おしおき」と称して胸パッドを揉みまくったりするシーン(エロすぎ、やりすぎ、瑞穂はED*6か?、あれで感じる描写は反則……など面白い反応が)に注目が集まっていました。第一話から引き続きの「あざとい演出」が、ターゲットを射落とし続けていることがわかります。

 そのほかの主要な反応:

  • 「原作のおいしいところをうまく詰め込んでいる」
    ……とりあえず第二話段階までは、この点で成功していると思います。今後もこの調子で突き進んでいってもらえれば。
  • 「ゆるゆるした雰囲気」「ゆっくり進んでいるけど、話をまとめることができるのか?」
    ……途中で終わらせて“セカンドシーズン”やる気か? というログもありましたが、むしろ序盤こそ丁寧に進めていこう、ということなのではないかと。原則においては日常シーンが増える中盤以降は、むしろ主要なイベント中心に飛ばし気味にすすめる、ということになるのかも知れません。まあ、もちろん、「展開が速い」「この駆け足感」「これでもえらく飛ばしてるな、2クルーにすべきだったんじゃないの?」という意見もまた存在するのですが。
  • 「いい感じに馬鹿でよろしい」……ヨダ絵を上手にフィーチャーしたギャグ的なノリには、引き続き好反応が。
  • 「声優アニメ」としてご覧になられている方からは、上に書いた紫苑(CV:松来未祐)ファンの反応のほかに、瑞穂(CV:堀江由衣)とまりや(CV:浅野真澄)との関係性に受けている人も多い模様。
  • 「とてもエロゲ原作には見えない」「ストパニのようにネットリしていない」
    ……「おとボク」の特異性を把握してくれている感想は、管理人にとっても嬉しいものです。「どう見てもエロゲ原作」という反応もあることは存じておりますが。
  • 「紫苑さまのキャラについて予想が外れた!」
    ……あんなに「黒かった」「お茶目だった」とは……という感想かなり多し。逆に、貴子様のキャラは紫苑さまよりはわかりやすそうな(苦笑)。
  • 「女装している必然性がどんどん忘れられている」「男なんて設定、なんだっけそれ?」
    ……この作品の場合、そう思われて当然なのです……というか、もともとそういう話のもっていき方をしているわけで。「(まりや・紫苑のふたりが)本当男として見てないなあ」「瑞穂くん、順応早すぎます」「日に日に女性らしくなる瑞穂クンを観察しているのは楽しい」という反応こそ望まれるべきもの。問題は、そのことを見る側が受け入れられるかどうか。第二話段階にして、反発するなど否定的な意見もぱらぱらと。個人的には、そろそろ「女装モノ」という視点を見る側からもっと忘れさせるためにも、“お嬢様学校らしい雰囲気”をきちんと作り上げる必要があると思うのですが……(雰囲気がいい、という感想の方もいらっしゃることは承知の上で。まだまだ弱い、ということ)。特に「主人公がどうも……」とおっしゃられている方々が、第三話が終わった時点でどう転ぶか、あるいは転ばないのか、大注目。

第二話:注目感想 +

第一話「口紅(ルージュ)をつけた王子様」 +

第一話:主な反応 +

 だいたい予想された範囲内のものが多いのですが、一番の驚きは「予想外によかった」という反応の多さ……だったかも知れません(苦笑)。

  • 「切り」とその理由
    • “女装”である意味がない、と思った人[予定通り……単なる“女装っ娘萌え”の方には早期退場をおすすめします]
    • 主人公が男だと“百合”にならない、とお怒りの方[予定通り……百合原理主義の方々から嫌われてしまうのは原作からずっと]
      ※某所アニメ板アンチスレは、この二つの勢力が主流のため、それ以外の理由でアンチな人が入り込みにくく、通常スレ側に流れ込んで混沌とした状況が作り上げられている。
    • あくまで「男女」の(=ヘテロ)恋愛にこだわる方々[まあ予想の範囲内?……こういう方々にとっては百合百合に見えるようで]
    • 設定が面白くないorありきたりと思った人[残念ですが予定通り……最近アニメ界隈に似たようなものが多かったですし]
      ※いわゆる「女装潜入」設定に対して、もしくは“またハーレムものか”的な受け取られ方。
    • 雰囲気が甘ったるすぎる、と思った人[予定通り……まあ、これは仕方ないですわね]
    • 「おボクさま」絵が生理的に受け付けない、という人[まあ予想の範囲内?……これは好みの問題ですし……]
    • エロゲ原作らしくないので嫌だ、と思った人[ある意味予定通り……これも原作からですから(苦笑)]
      ※特に「はぴねす!」を面白いとした人に「おとボク」は……という感想が目立ちました。さもありなむ。
    • 原作声優への思い入れが強い人[ある意味予想通り……まあ制作側としては痛いのでしょうけれど]
    • 緋紗子の「意味のない」胸揺れシーンに嫌悪感を覚えた人[これは予定外の損失……確かにわざとらしすぎたかも]
    • (「切り」まではいかなくても)瑞穂の声が女にしか聞こえないのでダメ、という方々[これからどんどん女らしくなるので心配……]
  • 「視聴継続」とその理由
    • “アイドル声優のえちぃ声を楽しむ”アニメ側声優ファン[予想通り……どうぞお楽しみください(笑)]
    • 萌えエロアニメ愛好層[予想通り……というかそんなあなたがこのアニメのターゲット(笑)]
    • 原作の声優以外の部分に思い入れの強い人[あの騒動のことを考えると予想外に多いような(苦笑)]
    • 先入観なしで見た人(含む・あの騒動を知っている人)[しめしめ……このような人たちをいかに多く捕まえ続けられるかが勝負]
    • ギャグアニメとして面白い、と思った人[予定外……第六話あたりから脱落者がどの程度出るか心配]
  • その他特記事項
    • OP:サビに入ってからの映像で失速、という感想がちらほら。OPテーマの売れ行きにも影を落としそう。
    • ヨダ絵(「おボクさま」絵):切り理由に書いた「生理的に……」という人は実は少数派。原作でヨダ絵を知っている人たちが「動いた」ことに関していい意味で過剰反応気味(苦笑)。
    • ED:曲は別として「映像は“神レベル”“印象に残る”」という感想多数。「あずまんが大王」を思い起こされた方も多かった模様。“パンモロ”であることに嫌悪感、という方も少数ながら。

第一話:注目感想 +

 いかにも「エロゲ原作らしい」エロさで引きつけ、ギャグ系は「おボクさま」キャラにおまかせ、と宣言した第一話でしたが、早くもその“本質”を捉えんとする感想がいくつか見られました。ここでピックアップしてみます。

  • 某所アニメ板・通常スレより
    • 「某はずむきゅんと違って、ちゃんと男を意識してるのが良いな」
    • 「アハハハハハハハハ  なんだこのアニメ。 偏った男の理想を詰め込んだ感じだなw」「そうだな。瑞穂タンは偏った男の究極の理想型。」
    • 「男に聞こえないだの男すぎるだのどっちだよ」(※宮小路瑞穂のCV:堀江由衣の声について:かなり意見が分かれている。男性が声を当てたらどうか、という提案もあちこちで見られた)
    • 「なあなあ、瑞穂が一番かわいく見えるのって、やっぱだめ人間?」「安心しろ 仲間はいっぱいいる」(※第一話から瑞穂萌えの人は多い模様……管理人としてはちょっと予想外)
    • 「しかし、この主人公、あたふたしてた割には 下級生抱きしめてナデナデしてたり、あなどれねぇ・・ 適応力高くね?」
    • 「構成の変更なのかアニメに合わせた演出なのか分からんが原作に比べて導入部が説明不足っぽい駆け足に感じた」「ゲームに比べてあざといエロさがあるように思う」
  • はてなダイアリー界隈から(これ以外のブログ系はほとんど検索できていません……orz)
    • MOON PHASE雑記(10/8)……原作も騒動も知っている人、原作声優にあまり思い入れなし、というパターンの代表的感想、といっていいでしょう。
    • 萌え理論Blog(10/8)……原作はどうかは別として、騒動は知っている人。第三段落にある「マリみてやストパニと違うのは、もちろん主人公が男であって、主人公を(が)見る視線が二重化されていること」という視点はさすが。
    • 酩酊亭日乗(10/9)……「面白いから、というより、この確信犯的なねじ曲がり具合にどう決着をつけるのか気になるので、視聴は続行の方向で。」こういう人が最後まで見続けてくれる内容になっているのかどうかが気になります。
    • プロデューサー日記(10/9)……声優さんマニアなのか、役名ではなく声優名でキャラが表現されているところがなんとも。しかし、第一話で「まずまりやに萌えてもらう」という目的が達成されていることがはっきりわかる、という意味で注目感想。
    • はてなルームQ(10/10)……原作ファン。いろいろな意味で、原作ファンの代表的感想、という感じがします。それより翌日の「はぴねす!」の感想にあるこの一節が注目。「まあギャルゲー系原作は主人公のキャラが弱い事が多いんで、アニメ化時にはそこに工夫が必要になるんですよねえ。その点おとボクの場合は瑞穂がキャラ立ちしまくってますからアニメ向きだよね。」
    • ざ・せかんど・すたんだあど(10/13)……この方も主人公に好感。「瑞穂が男だとわかっていても可愛く見えて魅力を感じられる」。
    • 水色石の雑記帳(10/9)……主人公に好感を持ちながらも、ヒロインたちの“非現実性”に「見ていて疲れた」とおっしゃる方。ぜひ頑張って第七話ぐらいまで見続けていただきたいと思います、ハイ。
    • 半端は駄目だ(10/11)……原作を知らない派で、好感を持たれた方の代表格として。「見た目よりも女の子だけの世界に足を踏み入れるという精神性を重視する」……よくわかっていらっしゃる。
    • アニメたれ感日記(10/11)……原作のある意味リアルな部分を評価している数少ない感想。管理人的には結構嬉しいかも。
    • アニメとかのafteRNoon的解釈(10/12)……原作ファン。注目感想の中ではちょっと異質な、大きな問題提起を含む感想。「アニメでは第三者的立場から見るしかない」としたら、第三話はどのように受け止められるのでしょうか? このあたりが大きなポイントになるのかも。
    • 中将の研究日誌(10/17)……すぐ上の大きな問題提起に対して、むしろカメラワークなどを評価している感想。
    • くろうのだらオタ日記(10/12)……「マリみて」と違って男性にとって感情移入しやすい、という感想は貴重。
    • 地方在住オタの徒然記(仮)(10/15)……この物語を「ファンタジー」として捉えているところが興味深い。瑞穂の女声についても、そのほうが「世界観に合っている」と鋭い分析。
    • あと、リンクはしませんが、こんな(苦笑)せざるを得ないのが。
      「ごく一部ではほっちゃんが「ゆかりちゃん」「かなちゃん」と呼ぶのもいいとか(笑)」……それなんて「かしましアニメ」?
      「出来のいい、まりや×瑞穂の同人誌は欲しいなw」……ないんですよね、45のおとボク部屋のSSでがまんしていただけます?

 

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(最終更新日:2006-11-24 (金) 16:33:36.)



*1 ダメ出ししたのは私@Filn日記だけか……orz
*2 「るんた♪るんた♪」の部分はヨダ絵とは認定しないので、あえて「SDキャラ」という表現を用いています
*3 原作では、第四話に出てきているエピソードに限定するとえっちシーンはひとつもありません
*4 まあ、確かにそうだわな……苦笑
*5 ※いや、単なる視聴者サービスですよ(苦笑)
*6 Erectile Dysfunction:「勃起機能の低下」
*7 原作の貴子ルート第七話相当

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