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プレイ日誌:4周目 +

 畏れ多い方から「プレイ日誌、楽しく読ませて頂いております(笑)」とのメッセージをいただき、「焦りが頂点に達している」(というか、「頭を抱えている」というか……)管理人。ここはぶっちゃけな感想とネタバレの渦になると予想されますので、プレイ後の閲覧を推奨します。それでは、4周目のプレイの様子を……。

 ※ネタバレ部分は、背景色と文字色とを同じにしています。反転させてご覧ください(一応気を遣ってみました……)。

 ※4周目は、ルート(フラグ)確認の意味もあり、その1(まりや・由佳里寄り)とその2(奏・紫苑寄り)からそれぞれ一子ちゃんルートに行かれることをチェックしようとしています。……時間かかるんだよね……(涙)

 ※……ということもあって、4周目は第一話をスキップしてプレイしています(5周目以降はまた第一話からプレイする予定)。日誌も第二話からとなりますので、ご了承ください。

4周目その1 第二話〜Interlude:「直感の赴くまま」にプレイできないもどかしさ +

 ちょっと罪悪感を覚えつつも、第一話をスキップして、4周目のプレイは第二話から開始。何度見ても瑞穂orzの場面は面白いのですが、私の第二話プレイの心境に変化が。正直に言うと、3周目に行った由佳里ちゃんがかわいくて仕方がないんです。由佳里ちゃんのアップの場面で、ドキッとしてしまう私がいるんです。一部(?)ではすっかり「ネタキャラ」化している彼女ですが、私としてはかなりポイントが高いんです、おかしいでしょうか?

 4周目は「選択肢つぶし」を兼ねているので、あらかじめ3周目までで「行っていない選択肢」を拾い出してそちらをうまく通ろうとしています。いやあ、3周目まではそんなことはしなかったのですが、4周目、目の前に選択肢リストがある状態でのプレイって、いま一つ面白味に欠けるなあ、と思います。やはり、こういうゲームは直感の赴くままにプレイするのが楽しいんですね。4周目その1は、まりやルート寄りにして、ある場所をはずしたときに一子ちゃんルートに至るか……ということの検証です。「ある場所」がどこにあるかは、ここには書きません*1

4周目その1 第三話〜第五話:東階段も西階段も結果は……あれ? +

 第三話はまりやルートとまったく同じ選択肢で。なので特に書くことなし。第四話は……三大謎の選択肢(爆)*2のひとつ、東階段と西階段の選択肢で「あれっ?」と。一周目と結果が違います。こんどは東階段へ行っても登場するのは緋紗子先生。では、と西階段に行ってみても……結果は同じ……って?! で、第五話の「風邪をひいたまりやの体拭き」の場面も、今度はそのあと「まりやをいじる」までには至らず、あっさりと終了。ああ、必須フラグと噂のあの選択肢をはずすと、こうなってしまうのですね……。

4周目その2 第二話〜第五話:紫苑さま@マキューシオが素敵すぎます +

 4周目その2、今度は奏ルート寄りにして、ある場所をはずしたときに一子ちゃんルートに至るか……ということの検証です。で、検証する場所が二つあって、実は一回目は紫苑さまルートに至ってしまった(これは2周目の選択肢に厳密には=理想的な選択肢からみて=間違いがひとつあった、ということで、2周目のログも少し直しています)のですが。もう一つは本当にその1で書いたトラップを経て一子ちゃんルートへ。そして第五話で出てきたのが、かの紫苑さまと瑞穂さんでの台本読み合わせシーン@屋上。マキューシオを演じる紫苑さま(CV:木原泉)のかっこよさといったら! 演劇本番の部分でなぜマキューシオの立ち絵と声が登場しなかったのか、あの場面の意図はあまりに明快なのでどうしようもないのですが、本当に惜しまれるような声優さんの熱演です。そういえば、演劇の場面は、ちょっと瑞穂役の声優さんの「粗」が見えてしまう感じかも知れません。まあ、どきまぎ感にはあふれていて、orzがかわいく思えてしまうのはそのせいも多分にあるので、目をつぶってあげたほうが幸せなのではありますが。

4周目その3 第三話:謎が解けない選択肢の「怖さ」 +

 4周目その3、今度は由佳里ルート寄りにして、ある選択肢を選んだときにどうなるか……というちょっと興味本位のお遊び。第三話の最後の選択肢で、あちらを選ぶと……あらあら。まりや・奏・一子がどうやって四階建て校舎の五階から抜け出したのか、さっぱりわからずじまい(苦笑)。まあ、たぶん後者に朝の光が射し込むまで、徹夜でガクガクブルブルしていた、といったところなのでしょうか?……まあ、それでも十分怖いわけですが。

4周目第六話〜第八話:次回予告もなければ、結末も…… +

 さて、選択肢つぶしはこの程度にして、先に進むとしましょう。

 第六話から第七話・第八話へと、切れ目なく進む一子ちゃんルート(すなわち、「次回予告」がない、ということです)。第六話のラストダンスはもちろん一子ちゃん。そして、他のルートから楽しいエピソードをいろいろ集めてきたような構成に、一子ちゃんとのえっちシーンが二つ。「瑞穂お姉さまのために!」ある意味「ご奉仕」ともいえるそのけなげな姿には好感が持てるのですが、えっちシーンには「確かな想い」は登場しません。これが何を意味するかは……プレイ日誌をよくお読みいただいている方にはピンと来ていただけるかと。まあ、そのかわりに、えっちシーンの導入部は、二回ともとにかく笑えます。一回目は棒人間絵が、二回目は会話内容が。

 ……そして三月、一子ちゃんも学院の外に出られるようになり、瑞穂ともども「卒業」を迎えます。しかし、卒業写真に入り込んで緋紗子先生に不思議がられるほかは、とりたててこれといった見どころもなく、そのあとはものすごくあっさりと一子・瑞穂の二人が手に手を取り合って学院を後にします。瑞穂のセリフに声が当てられているわけでもなく、後輩から別れを惜しまれるわけでもなく、そのあまりに「日常の延長」としか思えないラストシーンは、切なさ炸裂状態です。さすがに「救済ルート」「ノーマルエンド」といわれるだけのことはありますね……。瑞穂は一子ちゃんにしつこく「自分で成仏できるように……」とは言うのですが、その実……と思わされてしまう、そんなラストシーンでした。

おまけ:Episode VI『宮小路家のお正月』 +

 奏ちゃんルートも終わっているし、お正月用のCGを確保したい、ということで、やるきばこから『宮小路家のお正月』をプレイ。いやあ、楓さん、いい味出してますね。予想以上、というべきでしょう。瑞穂ちゃんをいじってみたり、奏ちゃんハグの件で紫苑さまと意見が一致したり、それらに絡む会話が面白いのなんの! 瑞穂ちゃんが女装で女学院に通っても何とかなってしまったのには、やはり楓さんの存在がいい方に大きく貢献しているんだな、と素直に感心してしまった次第です。

 まあ、正直なところ、振り袖はもっとそれぞれに似合う色柄があったのではないか、とちょっぴり残念だったのですが、紫苑さまが瑞穂ちゃんをどう着替えさせたか、想像するだけで面白おかしい*3ので帳消し。そして紫苑さま&奏ちゃんのお風呂シーンは「紫苑お姉さまはスケールが大きデカいのですよ〜」が出て来るべくして出てきたセリフだと納得させられてしまう(ぇ)感じでしたし、紫苑さま・瑞穂さん・奏ちゃんの「三人川の字」シーンはその“姉妹”ぶりが実に微笑ましくて思わず顔がにやけてしまうんですよね。

 そう、これこそが「おとボク時空」のなせるワザ。ある方がブログに書いているとおり、事件など何も起きない、ごく普通の年末年始を過ごすだけのお話しなのですが、「おとボク時空」というその独特の世界観と雰囲気に「とろけ」ている人にとっては、この「優しく暖かい世界」こそがとても魅力的に映るのです。尺もこんなものでしょうし、大満足の逸品でございました。

 さあ、いよいよ貴子様ルートに突入です。ただいまのところ、目標はバレンタインデーまでに貴子様ルートを、そして3月上旬ぐらいまでに紫苑さまルートをクリア……なのですが、日々時間をきちんととれるようにスケジュールしないとできなさそうですね……。本腰を入れて取り組まなければ。

 

 ……以下、できるだけ日々プレイして、更新していきます。To be continued...

 
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(最終更新日:2006-10-11 (水) 10:38:22.)



*1 ここでは攻略情報を開示するつもりはないので……結果的に攻略情報データの検証をしてしまうかも知れませんが
*2 第三話・ルーレットの選択肢、第四話・犬と鍵の選択肢、第四話・東階段と西階段の選択肢……「なにっ?!」となりません?
*3 瑞穂ちゃんは自分で着付けぐらいできるような気もしますが……まあ、同室で着替え、というだけでもなかなか……

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